2025-12-09 12:22:00
空気が乾燥し、火災が起こりやすい季節です。
ご自宅の防火対策、特に火の元となる「4つの習慣」と、命を守る「6つの対策」をご紹介いたします。
詳細は、消防庁の啓発チラシ『消防庁防災チラシ』をご参照ください。
【今日から習慣にしたい 4つのこと】 日々のちょっとした心がけが、大きな事故を防ぎます。
①寝たばこは絶対にしない、させない 。
②ストーブの周りに燃えやすいものを置かない 。
③こんろを使うときは火のそばを離れない 。
④コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く 。
【備えておきたい 6つの対策】 万が一の時に慌てないよう、環境を整えましょう。
①火災警報器の点検: いざという時に鳴らなければ意味がありません。定期的に点検し、10年を目安に交換しましょう 。
②燃えにくいものを選ぶ: 寝具やカーテンは「防炎品」を使用すると、火の拡大を防げます 。
③安全装置の活用: ストーブやこんろは、安全装置が付いた機器を使いましょう 。
④消火器の準備: 設置場所と使い方を、家族みんなで確認しておきましょう 。
⑤避難経路の確保: お年寄りや身体の不自由な方がスムーズに避難できるよう、通り道を整理しておきましょう 。
⑥地域の助け合い: 声を掛け合い、地域ぐるみで防災意識を高めましょう 。
安心で快適な毎日のために、ぜひご家族でお話し合いください。









